ID : 3372
公開日 : 2007年 4月 3日
タイトル
研究林の森林資料館を一般開放へ
.
新聞名
苫小牧民報
.
元URL.
http://www.tomamin.co.jp/2007/tp070403.htm
.
元urltop:
.
写真:
.
北大苫小牧研究林(日浦勉林長)は、林内にある森林資料館を4月から毎月1回のペースで一般開放する。開放日に合わせて森林にまつわる講座を開いたり、研究者たちの研究成果を披露することも検討中。市民
と研究者をつなぎ、森の役割や大切さを発信する場にしたい考えだ。
森林資料館は、数万点の森林関連の標本や資料を集めて展示している。1977年に開設、主に研究者の研究活動の場として利用していた。
開放は、10月か11月ごろまでのその月の最終金曜日。時間は午前9時から午後5時まで。4月は27日になる。入館無料。研究林の職員を配置し、希望者には施設内を案内したり、収蔵物の説明もする。27日は日浦林長の講
座も。
鉄筋コンクリート2階建て、1216平方メートル。1階に天然木の標本や菌類の資料、森林の野生動物のはく製などを展示している。ヒグマやエゾシカ、エゾタヌキなど森の動物たちをはじめ、シマフクロウやクマゲラといっ
た希少な野鳥類、カナダオオカミなど珍しいはく製もある。2階には、8000種2万点にも及ぶ国内随一のガ類の標本をはじめ、木材資料や木工品など、森と人のかかわりに関する標本が並んでいる。
日浦林長は「研究林でどのようなことが行われているか、森とは何かなどを学んでもらえる場にしたい」と話している。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに
掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。
2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて
しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは
「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。
情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。