ID : 3230
公開日 : 2007年 3月25日
タイトル
最優秀に「数寄屋の家」 ウッドデザインコンテスト
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新聞名
紀伊民報
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元URL.
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=121984
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元urltop:
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写真:
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紀南流域林業活性化センター・西地区(榎本長治会長)は、紀州材を使った建築作品を対象にした「木の国・ウッドデザインコンテスト2007」の審査結果を発表した。最優秀賞に、紀州建築工房協同組合(田辺市
城山台)が手掛けた木造住宅「数寄屋の家」を選んだ。
コンテストは、紀州材の魅力を広めることで森林整備や地域活性化につなげようと2004年から実施している。対象は、田辺市と西牟婁郡内の構造や内外装に紀州材を使った建築物。
1月中に作品を募集し、18点の応募があった。紀州材を生かしたデザインや工法、健康や安全性などについて、建築や木材の専門家4人の審査と一般の投票によって最優秀賞1点、優秀賞2点を選んだ。
最優秀賞に選ばれた「数寄屋の家」は、深い軒先を支える磨き丸太や、庭石、植木、竹林などの雰囲気が数寄屋(茶室風の建物)らしい点や、天井や壁、床に紀州材がふんだんに活用され、家族と来客が共に楽しめる空
間になっている点などが評価された。
優秀賞は田辺市新万、中村伸吾さんの「マーメードタウンの家」と、同市あけぼの、松本学さんの「終の棲家(ついのすみか)」だった。
26日に田辺市朝日ケ丘の西牟婁振興局で表彰式がある。同日午前10時から午後5時までは、同振興局横の青少年センターで応募作品の写真を展示する。
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