ID : 304
公開日 : 2006年 2月14日
タイトル
文化財修復に使用の森林 11カ所、京都府が登録認定
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新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006021600076&genre=H1&area=K00
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元urltop:
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写真:
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京都府は15日、文化財修復に使用する高品質の木材を確保するために設けた「京都・文化の森」の登録森林に、11カ所、約21・5ヘクタールを新たに認定した。「鞍馬の火祭」でたいまつに使われる由岐神社(
京都市左京区)のコバノミツバツツジ林などが選ばれた。
事業は、寺社など文化財建造物を修復する際に使用する質の良い木材が減ってきたため、2003年度に始まった。指定と登録の2種類があり、登録は指定のように補助金は出ないが、文化財修復事業の際は優先的に
使用される。指定はこれまでに10カ所7ヘクタールあり、登録は今回が初めて。
登録されたのは京都市や舞鶴市、南丹市、長岡京市にあるアカマツ、ヒノキ、スギ、ケヤキなど。応募のあった11カ所を学識者らが現地調査し、すべてを登録した。
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