ID : 2928
公開日 : 2007年 3月 2日
タイトル
仲間の支えのおかげ 中日造林賞、県内から湯浅さん
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20070302/lcl_____ach_____015.shtml
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元urltop:
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写真:
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名古屋市中区の中日新聞社で1日あった第52回中日造林賞贈呈式で、県内からは東栄町本郷の湯浅恒男さん(84)に優良造林地の部で中日賞が贈られた。
湯浅さんは「こつこつと努力したことが認められうれしい。賞は仲間たちが支えてくれたおかげ。山が好きだから今まで続けることができた」と喜びを語った。
林業に直接携わるようになったのは50代からと遅かったが、80歳すぎまで、森林組合定年後も臨時作業員として地元の美林育成に尽力した。
2、3年前まで、自山の木の搬出は“そり”のような形の「木馬(きんま)」を使っていた。1回に長さ4メートルの木材を10本ほど積み込み、斜面に敷設した丸太を組み合わせた木馬道の上を滑らせた。重労働で、危険な
作業だった。
「いずれ、木馬を知る人もいなくなる。今、山のことをいろいろ若い人に伝えておかないと」。やはり、一番の気掛かりは後継者の育成だ。
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