ID : 2793
公開日 : 2007年 2月18日
タイトル
民有林の未植栽 2000ヘクタールと判明
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新聞名
宮崎日日新聞
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元URL.
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200702180101
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元urltop:
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写真:
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県が県内民有林を対象とした未植栽地の調査結果から、約2千ヘクタールが伐採後3年が経過しても植栽されていないことが分かった。森林地理情報システム(森林GIS)を活用した初めての詳細調査。未植栽
は災害や河川汚濁の引き金になることから、県は調査継続と実態分析を進め、対策を講じていく。
調査は2002年度時点の未植栽地に、03―06年度の伐採地を加えた3957ヘクタールを対象に本年度に入り実施した。
ここから再造林された「人工更新」と、自然に樹木が育った「天然更新」の面積を差し引くと2310ヘクタール。このうち「3年以上にわたり人工、天然更新がない」という未植栽地は1959ヘクタールだった。
現在、県内の民有人工林面積は約25万ヘクタール。うち55%は伐期を迎え、今後、伐採量の増加が見込まれている。過去5年間の平均では約1600ヘクタールの人工林が伐採され、再造林されるのは8割ほど。再造
林コストは1ヘクタール当たり70万円程度とされ、木材価格の低迷などを背景に未植栽地の拡大が予想される。
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