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「比重」から「せん断強さ」jまでの青文字の解説
1から10までの数字はその項目の全体数値の位置段階を示している。各段階の上限は その上の段階の上限の80%としてある。また第5段階以上は上限の90%の値で2分してある。 この区分に従えば、3段階上の区分は2倍の値に、3段階下の区分は1/2の値になる。
・気乾材
air dried wood 気乾含水率の状態にある木材のこと。生材の含水量を発散させて、外気中の湿度と木部に残留した水分とが平衡状態になった乾燥度の木材。外回りの建具や建築用材は気乾材を使うのがよい。、また、天然放置で約15%になった木材のこともいう。具体的には15%前後の含水率の変動が小さく、収縮や狂いも出にくいので最適である。実際には含水率の高い材料も普通に出まわっているので注意が必要。