v11.0
空を飛んだ木 SAIMAN 202
- 生産国
- イタリア
- 開発年
- 1938年
- 種別
- 連絡機
- 名称
- SAIMAN 202
- 英文
- S.A.I.M.A.N._202
- 本機の写真
- 内容
- イタリアのSAIMAN社(海軍航空機製作会社の略)が開発。1938年初めに初飛行した近代的軽飛行機。軽量小型の低翼単葉機で全木製。密閉式のコクピットに、2人が並列に座乗する。洗練された設計で、小型の割には高速を発揮できました。392機が生産され、イタリア軍のあらゆる戦線において連絡任務に使われました。戦後生き残った機体は1950年代初めまで使われ、民間飛行クラブに売却されました。
- 幅
- 10.66m
- 長さ
- 7.65m
- 重量
- 670kg
- 速度
- 221km/h
- 航続距離
- 600Km
- 構造
- 軽量小型の低翼の全木製単葉機
- その他
- 固定客
- 翼
- 低翼
- 機関砲
- 武装なし
- プロベラ数
- 2翅
- エンジン
- アルファロメオ 110 空冷直列4気筒 120馬力×2
- 乗員
- 2名
- 生産数
- 500機
- 動画
- 参考リンク
- https://it.wikipedia.org/wiki/Saiman_202
http://military.sakura.ne.jp/world/w_saiman202.htm
- 参考書籍・資料
- 写真は「軍用航空機データベース」(T-keyさん製作運営)のご厚意で利用させていただいております。
44/140 ページ
..