v11.0
空を飛んだ木 フィアット BR.20 チコーニャ
- 生産国
- イタリア
- 開発年
- 1936年
- 種別
- 爆撃機
- 名称
- フィアット BR.20 チコーニャ
- 英文
- Fiat_BR20
- 本機の写真
- 内容
- 原型は1936年2月10日に初飛行。機体は木金混合製で、外板は金属と帆布張りの併用。当時のイタリア爆撃機の多くが3発だった中でめずらしい双発爆撃機。双尾翼式で、主脚は引き込んでも、車輪を半分露出したままです。日本陸軍も97式重爆撃機を配備するまでのつなぎとしても「イ式重爆」の名称で85機を輸入しました。ただ日本陸軍航空隊の評価は低かった。イタリア降伏時は練習機や輸送機となっていたものが多いです。総生産機数は530~600機と推定される。チコーニャとはイタリア語で「こうのとり」の意味です。
- 幅
- 21.56m
- 長さ
- 16.68m
- 重量
- 6500kg
- 速度
- 440km/h
- 航続距離
- 2750Km
- 構造
- 木金混合
- その他
- ---
- 翼
- 低翼
- 機関砲
- 3翅
- プロベラ数
- 3翅双発
- エンジン
- フィアット A80RC41 空冷星形複列14気筒 1,000馬力×2基
- 乗員
- 5名
- 生産数
- 512機
- 動画
- 参考リンク
- https://ja.wikipedia.org/wiki/BR.20_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
http://military.sakura.ne.jp/world/w_br20.htm
- 参考書籍・資料
- 「軍用機パーフェクトBOOK(コスミック出版)」「世界の軍用機図鑑1521(コスミック出版)」
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