v11.0
空を飛んだ木 デ・ハビランド DH103 ホーネット
- 生産国
- イギリス
- 開発年
- 1944年
- 種別
- 戦闘機
- 名称
- デ・ハビランド DH103 ホーネット
- 英文
- de_Havilland_DH103_Hornet
- 本機の写真
- 内容
- デハビランド社が成功したモスキトー戦闘機と同じように自主開発した機体で、ノウハウのある全木製胴体でしたが、主翼は上面が木製、下面が軽合金製の木金混合になりました。1944年7月に原型機が初飛行し英国のプロペラ機としては最高の776km/hを記録し、モスキトーよりもさまざまな改良が加えられ、究極の双発戦闘機とも言える機体になりました。英国空軍では東南アジアでの対日戦にこの機体を使う予定で部隊配備を進めていたが、終戦になってしまい活躍は限られたものになってしまいました。
- 幅
- 13.72m
- 長さ
- 11.18m
- 重量
- 5842kg
- 速度
- 760km/h
- 航続距離
- 4828Km
- 構造
- 木製胴体を持つが、主翼は木金混合
- その他
- ---
- 翼
- 中翼
- 機関砲
- 20mm機関砲×4
- プロベラ数
- 4翅
- エンジン
- ロールス・ロイス マーリン130 液冷12気筒 1,770 hp ×2基
- 乗員
- 1名
- 生産数
- 380機
- 動画
- 参考リンク
- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%93
http://military.sakura.ne.jp/world/w_dh103.htm
- 参考書籍・資料
- 写真は「軍用航空機データベース」(T-keyさん製作運営)のご厚意で利用させていただいております。「日本軍試作機のすべて」 (双葉社)、
32/140 ページ
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