v11.0
空を飛んだ木 フェアチャイルド AT-21 ガンナー
- 生産国
- アメリカ
- 開発年
- 1943年
- 種別
- 練習機
- 名称
- フェアチャイルド AT-21 ガンナー
- 英文
- Fairchild_AT-21
- 本機の写真
- 内容
- 大戦も緒戦を終わると、米陸軍は爆撃機などに本格的な自衛の兵器が必要と考えるようになりました。またそれによって襲いかかってくる戦闘機を攻撃できると考え始めました。そこで米陸軍ではフェアチャイルド社に対し、爆撃機乗員に防衛のための犠銃訓練用の機体開発の指示を行った。フェアチャイルド社では1943年に原型機を完成させた。双発単葉機で、木金混合構造の機体はフェアチャイルド社が特許を持つデュラモールド工法(あらかじ め成形して接着した合板を使用する工法)で製作されており、機首および背部に訓練用の銃座を装備することができました。
- 幅
- 16.05m
- 長さ
- 11.58m
- 重量
- 3930kg
- 速度
- 362km/h
- 航続距離
- 1460Km
- 構造
- 木金混合構造の機体 デュラモールド工法(あらかじ
- その他
- ---
- 翼
- 中翼
- 機関砲
- 7.62mm機銃×3(機首1、背部2
- プロベラ数
- 2翅双発
- エンジン
- レンジャー V-770-11/15 空冷倒立V型12気筒 520馬力×2基
- 乗員
- 5名
- 生産数
- 177機
- 動画
- 参考リンク
- https://en.wikipedia.org/wiki/Fairchild_AT-21_Gunner
http://military.sakura.ne.jp/world/w_at21.htm
- 参考書籍・資料
- 写真は「軍用航空機データベース」(T-keyさん製作運営)のご厚意で利用させていただいております。「第二次大戦 米陸軍機全集」(文琳堂)
13/140 ページ
..