v11.0
空を飛んだ木 RWD 17
- 生産国
ポーランド
- 開発年
- 1937年
- 種別
- 練習機
- 名称
- RWD 17
- 英文
- RWD-17
- 本機の写真
- 内容
- ポーランド航空化学防衛協会(LOPP)の初等練習機と実用単座機の間を埋める暫定練習機の求めに応じ、RWD社が1936年より開発を始めた。胴体は鋼管羽布張り、主翼は合板張りの木金混合構造で、直列4気筒空冷エンジンを装着する。1937年8月7日に初飛行。RWD17は2機の製作にとどまったが、1938年6月に空冷星型エンジンに換装し、降着装置を双フロートに交換できるW型が登場、24機が生産されました。ポーランドの飛行クラブと海軍が使用しました。ドイツ軍のポーランド侵攻により、ルーマニアへ脱出した機体もありましましたが、それらは1940年後半まで使われました。
- 幅
- 10m
- 長さ
- 7.7m
- 重量
- 550kg
- 速度
- 195km/h
- 航続距離
- 680Km
- 構造
- 主翼は合板張りの木金混合構造
- その他
- ---
- 翼
- 高翼
- 機関砲
- 不明
- プロベラ数
- 2翅
- エンジン
- ヴァルター メジャー4(130馬力)×1
- 乗員
- 2名
- 生産数
- 24機
- 動画
- 参考リンク
- https://pl.wikipedia.org/wiki/RWD-17
- 参考書籍・資料
- 「世界の軍用機図鑑1521(コスミック出版)」
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