v11.0
空を飛んだ木 ノースロップ N-9M
- 生産国
- アメリカ
- 開発年
- 1942年
- 種別
- 実験機
- 名称
- ノースロップ N-9M
- 英文
- Northrop_N-9M
- 本機の写真
- 内容
- N-9Mは全翼爆撃機ノースロップXB-35爆撃機開発するの基となるデータを収集するためと、乗員訓練のために同機の1/3スケールの機体として製作された空力試験機です。B-2ステルス爆撃機の先駆けと言える全翼機。1942年12月27日に初飛行。機体は木金混合構造で胴体、尾翼を持たない全翼式。引込脚を持ち、エンジンは胴体内に1基内蔵し、チェーンで左右に推進式に取付けた2翅プロペラを駆動する。3機製作されましましたが、1943年5月19日に1号機が墜落したので、さらに1機を製作して補充し、以後3年以上に渡って試験を行なりました。現在は航空博物館で復元され、エアショーなどのイベントで見ることができます。
- 幅
- 60 ftm
- 長さ
- 17.79 ftm
- 重量
- 6,326 lbkg
- 速度
- 415km/h
- 航続距離
- 500 mileKm
- 構造
- 木金混合構造の全翼機
- その他
- ---
- 翼
- 全翼
- 機関砲
- なし
- プロベラ数
- 2翅2基
- エンジン
- メナスコ C6S-4(260馬力)×2
- 乗員
- 1名
- 生産数
- 4機
- 動画
- 参考リンク
- https://en.wikipedia.org/wiki/Northrop_N-9M
- 参考書籍・資料
- 世界の軍用機図鑑1521
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