チェコスロバキア館
参加申し込み・表明 1968年6月29日
- 国旗
- 館のテーマ
- 人類が求めるよりよき未来の道
- 木とのかかわり
- 耐水ベニヤ仕上げの T 型梁の 2 層ラメラ
- 館スタンプ
-
チェコスロバキアのパピリオンは毎回人気があり、前回の博覧会でも人気投票で一位になっていました。今回は平屋の建築だが、独特のデザインです。
タイプⅠ耐水合板仕上げの T 型梁の 2 層ラメラで、その 2層の組合わせによって建物の芸術的効果を表現していました。ラメラ構造というのは、高さのある梁をT 型梁を連続して格子状にした棚のようなもので、泡コンクリートの部材でできていました。外見上はこのラメラ構造とガラスのみの建物に見えます。
V.コンパーネク作の「現代の木彫り」などの作品が展示されていました。
館の建築データー (面積関係の単位は平方メートルです)
敷地面積 |
建築面積 |
高さ |
延床面積 |
主要構造 |
収容人数 |
設計 |
施工 |
管理 |
7270 |
2518 |
17.6m |
3095.56 |
鉄骨・ラメラ構造 |
- |
V.バラ、V.ルーディシュ、A.イエンチェク |
大成建設 |
大成建設 |