タンザニア館
参加申し込み・表明 1968年8月16日
- 国旗
- 館のテーマ
- 自由と発展
- 木とのかかわり
- 自国産のアフリカ天然材をふんだんに使っていた
- 館スタンプ
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- イラスト鳥瞰図
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これは壮大なアフリカの森林を再現したタンザニア館 、4つの円形の展示館で構成されてその間に天にそびえるように傘状の天蓋が設置されており、ともに圧倒的な木材の量であった。茶褐色に塗られていた。
使われた木材はムニンガ、ムブール、コムホアー、ポド、シダー、ムタンバラなどで、総重量は 180トンであった。これらの材料は、日本に着けばそれを組み立てればよい形に首都ダルエスサラームで加工して、日本へ送られてきた。外壁と天井は硬木坂張り、内壁は硬木縦羽目、床が硬木フローリング仕上げであった。
館の建築データー (面積関係の単位は平方メートルです)
建築面積 |
高さ |
延床面積 |
主要構造 |
収容人数 |
設計 |
施工 |
管理 |
240 |
9m |
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木造 |
300人 |
M.ダイゼレンス |
松村組・前田建設工業 |
東畑建築事務所 |