セイロン館
参加申し込み・表明 1968年8月18日
- 国旗
- 館のテーマ
- 伝統と進歩
- 木とのかかわり
- 国の木”菩提樹の葉をデザイン化したシンボルの彫刻
- 館スタンプ
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- イラスト鳥瞰図
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現材のスリランカ国です。この館は構成、材料、色彩などすべてシンプルに考えられていました。「全体をランタンのように見たかった」という設計者の言葉のように、他の派手にパビリオンとは異なり落ち着いた雰囲気になっていました。
池のほとり、2つの棟の中間にセイロンの“国の木”菩提樹の葉をデザイン化したシンボルの12メートルもの彫刻が特徴的。彫刻は鉄骨骨組みにアルミ装飾板を張り、金色塗装仕上げをしたものです。
2 階の第2 展示室には、16 世紀ごろの作といわれる木彫りの仏陀立像や彫刻を穂と越した化粧桁も天井からつるされていた。
館の建築データー (面積関係の単位は平方メートルです)
敷地面積 |
建築面積 |
高さ |
延床面積 |
主要構造 |
収容人数 |
設計 |
施工 |
管理 |
1420 |
620 |
9.4m |
870.01 |
鉄骨造 |
400-500人 |
ジェオフリー・バワ |
三井建設 |
三井建設一級建築士事務所 |