参加申し込み・表明 1968年9月28日
現在のシンガボールからはく想像ができないほど発展途上国であったと思います。Web制作者は翌年初めで同地を訪れましたが、社会インフラなどまだまだの状況に思えました、しかし植物園(現在の世界遺産にしていされているシンガポール植物園)は非常に立派で反対に日本よりも大きく、綺麗で充実していました。テーマはこの植物園の縮小版ともいえるものです。フェニックスを中心にしてヤシ、シュロ、その他数千本の熱帯植物、ブーゲンビリアなどが咲き誇っていました。ただ植物検疫の関係から、多くは日本で調達したようです。ランなどは毎週空輸していると聞きました。
建物は3つの木造平屋建てで
外装はベニヤ・パネル、床、壁、天井は木材で作られていました。展示室、水族館、映画館の3つの用途で映画館の屋根はシンガポール産のヤシの葉でふいたアタップ・ルーフィングでした。
館の建築データー (面積関係の単位は平方メートルです)
敷地面積 | 建築面積 | 高さ | 延床面積 | 主要構造 | 収容人数 | 設計 | 施工 | 管理 |
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3000 | 144 | 6.6m | 144 | 木造 | 150人 | リム・チョルチョーン(展示館)、チャン・チョルチョーン(庭園) | 飛島建設 | 飛島建設 |