牧野和春 著
春秋社 2200円+税
1994年2月25日 発行 「鎮守の森」をイデオロギーという呪縛から 解放し、これに新しい視点と照明を与える という…問題提起の一冊である。 この本に掲載しているのは、有名な神社ではなく、 さりげない「鎮守の森」を掲載
1 聖なる空間(村祭り;聖と美;古墳の上の神木;博物の森;神々の森づくり、そして変容 ほか)
2 囲まれた生態系(生き物たちの楽園;「島」の不思議;南北植生、出合いの森、北限、椿神;柏槙の純林 ほか)
3 息ひそむ原光景(滝;神の眷属;白き浜;ある小さな淵;鶴;巨石 ほか)