自慢できる茶室をつくるために
書籍の情報:淡交社、根岸照彦、1986.6.10、18cm、269頁、1300円
第1章 茶室を考えるとき
1 茶室の設計はどこからはじめるか
2 茶室は自由に建てるもの?
3 茶室の三角関係
4 広間と小間と四畳半
第2章 玄関と寄付
1 ・・・らしき門
2 玄関は主の顔
3 「手がかり」は足がかり
4 片引戸と両引戸
5 「あがり?」の高さについて
6 寄付(袴付)はクロ-ク
7 待合
第3章 露地
1 露地の上履、露地草履
2 露地口と露地門
3 腰掛
4 飛石
5 畳石
6 中門
7 猿戸と角戸
8 露地の植木
9 樽?
10 額見石
11 茶室が見えてくる
12 屋根の形
13 屋根瓦材とその勾配
14 ちり穴
第4章 躙口
1 躙口
2 躙口の建具
3 戸尻
4 貴人口
第5章 床の間
1 床の間「本床」
2 略式床と変形床
3 特殊床
4 床の間・・・大きさによる名称
5 畳床と板床
6 床柱
第6章 軸釘と花の釘
1 軸を掛ける釘、軸釘
2 3つの釘と三幅対
3 花入れを掛ける釘、花釘
4 釣花入れの釘
5 柳釘、朝顔釘
第7章 炉と畳
1 炉壇
2 畳
3 京間畳
4 台目畳と丸畳
5 茶室の畳の名称
6 八炉
7 広間切(四畳半切)
8 台目切
9 向切と隅炉
10 向板
11 本勝手は左勝手
12 炉蓋と替畳
13 平三畳、長四畳
14 畳の敷き方
15 丸目と半目
16 大炉
17 釣釜の釘、蛭釘
第8章 中柱
1 中柱
2 釘棚