第1部 各社の業種・・・ベスト10・ワ-スト10
<経営規模>
第1章 圧勝する三冠王の清水、経常利益で大躍進の大東建託
1 バブル経済が崩壊しても建設業界は当分、良好の見通し?
2 土地・マンション暴落で以上な建設ブ-ムは終わった?!
3 拡大戦略に切り替えた清水、国際企業へ展開する鹿島、人間村長企業目指す大林
4
<完工高>清水が連続トップ、熊谷までの6社が一兆円超す
5
<総売上高>「兼業」でぬきんでる長谷川・フジタ。青木は不動産90%ダウン
6
<使用総資本および自己資本>積極経営の長谷川・熊谷・飛鳥・青木らが上位
7
<従業員数>各社とも積極的な採用。大手に希望者殺到、下請けは技能工不足
8
<経常利益>圧勝の清水。大東建託は11位で大健闘
9
<当期利益>ナナトミの債務保証で苦境に立つ飛鳥の姿くっきり
<収益性>
第2章 金融負担で利益を食いつぶす飛鳥・鴻池・倒壊・村本・フジタ
1
<売上高経常利益率>6年間で大幅ランクアップの間・戸田・浅沼、ダウンの前田
2
<完工高利益率>2ポイントアップの長谷川・飛鳥、低い西松・青木
3
<不動産・開発事業利益率>兼業売上高トップの長谷川を抑えたフジタ
4
<販売費・一般管理費率>気前のいい奥村、ケチンボな戸田・青木・間
5
<売上高営業利益率>これが財テクに熱心な建設会社ベスト10だ
6
<金融収支>良化した竹中・鹿島・奥村・等級、悪化した大林・飛鳥・フジタ
<安全性>
第3章 短期借入金の多い鴻池・太平、借入金急増の飛鳥
1
<流動比率>100%割る鴻池・太平、持ち直した錢高・不動
2
<固定比率>確実な財務を備えた奥村・鉄建・戸田・前田・日本国土・青木・左藤
3
<自己資本比率>鉄建・前田・奥村は安全性が高井が売上高の伸びは高くない
4
<未成工事収支>金払いのいい良好な得意先を持つ鹿島・清水・大成・長谷工・竹中
<成長性>
第4章 伸びる長谷工・日本国土・驚異的な躍進の村本
1
<売上高の伸び>不動産で伸びた長谷工、3倍地階伸びで中堅に踊り出た村本
2
<経常利益の伸び>浅沼・安藤ら建築系が躍進。58%増の間は来期大幅減益
3
<受注高>2兆円超える清水・鹿島・大成。かげりが見える熊谷・飛鳥
4
<手持ち工事費>大型物件抱える青木・倒壊の手持ち工事高の2倍以上
第2部 待遇・出世・天下り・・・ベスト10ワ-スト10
<会社のイメ-ジ>
第1章 「将来性は清水、国際性は鹿島、社風は大成、企業力は竹中」
1 建設業界は3Kの不人気イメ-ジを払するのか
2
<広告宣伝費>13億から27億円に大幅増の清水。日産・鉄建安藤も大幅アップ
3
<人気度>ベスト7に急進した間、ベスト10転落の長谷工
4
<女性社員>総合職制度の効果か。順位を延ばした長谷工・清水・多林・竹中
<職場環境>
第2章 高給・高待遇の清水、各社出進労働時間短縮
1
<勤続年数・社員年齢>居心地の余い奥村。社員年齢の低い長谷工は伸びざかり
2
<給与>高井奥村・長谷工・多日本、低い戸田・三井・青木。熊谷を抜いた清水
3
<労働組合>組合員率は低いが活発な間、組合なくても待遇は良い熊谷・東急・前田
4
<福利厚生>金額、率とも竹中が一位。不動・大平らの中堅が高い率
5
<労働時間短縮>週休2日、GW10連休の清水・竹中・大林・長谷工・安藤
6
<国際化>外国人雇用率の高い青木・日産・熊谷・日本国土・三井
<会社組織>
第3章 この会社の天下り、生え抜き出世、学閥ベスト10
1
<創業>創業の古いベスト3は金剛組・松井・竹中
2
<社長>社長年齢の最も若い鴻池、年長の飛鳥、在任の最も長い奥村
3
<社長の学歴>東大率の早生まれの人が社長・会長になれる
4
<役員>重役になれる確立が高いのは鴻池。狭き門は鹿島
5
<取締役と従業員の年齢差>年齢の差の大きい鴻池は若年層からの抜てきが少ない?
6
<天下り>土木系天下りの多い鉄建・東洋・前田、建築系の多い大日本・東海
7
<金融関係出身者>銀行マン大量入社の不動・長谷工。金融出身者トップの青木
8
<生え抜き出世>生え抜き取締が9割以上占める竹中。
9
<技術系取締役>不動・青木・フジタら半数以上は技術屋が出世しにくい
10
<東大出身者>「東大好き」の鹿島・清水・大林、早大のおおい竹中
<社会貢献度>
第4章 証券損失補填1位は三井、政治献金1位は大成
1 湾岸戦争でとった建設業界の鈍い反応
2
<雲仙火山災害>義援金ベスト3は(1)間(2)竹中(3)戸田
3
<証券損失補填>日興証券から20億円の補填を受けていた三井
4
<政治献金>献金額は(1)大成(2)熊谷(3)清水(4)大林(5)鹿島の順
5
<メセナ活動>メセナ活動に積極的な大成・鹿島・清水
6
<地球環境問題>地球環境質を初めて儲けたフジタ、続く清水・鹿島ら
7
<沖縄開発>水不足に大林・奥村らの地下ダム、清水は首里城の復元
先頭
前ページ
次ページ
最後