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木の書籍
建築用木材の現状
書籍名
建築用木材の現状
著者
 
出版社
日本住宅木材技術センター
価格
 
初版出版日
1990.1
頁数、その他
173頁、A4

目次

はじめに
  目的と内容
委員名簿
第1章 木材の価格
  1-1 何が問われているか
   1-1-1 木材業者“悪玉論”
   1-1-2 26高騰前夜
  1-2 「価格問題」はなぜ起こったか
   1-2-1 25年裸山論
   1-2-2 木材節約の閣議決定
   1-2-3 出来すぎた自由化優等生
  1-3 どのように変動してきたか
   1-3-1 景気循環と木材価格の変動
   1-3-2 ある業界人の記録
   1-3-3 朝鮮特需景気
   1-3-4 高度成長時代へ
   1-3-5 第1次石油危機から狂乱物価へ
   1-3-6 低成長から為替変動時代へ
   1-3-7 長期不況から円高定着へ
   1-3-8 62高騰
    1-3-8-1 “狂乱時価”
    1-3-8-2 「貸家」急増
    1-3-8-3 外材産地価格の高騰
    1-3-8-4 円高差益のゆくえ
  1-4 価格変動は予測できるか
   1-4-1 難しい民間住宅投資予測
   1-4-2 62高騰は日米同時好況
  1-5 木材の商品性について
   1-5-1 なぜ商品性を問題にするのか
   1-5-2 木材はどのような商品か
    1-5-2-1 森林資源と木材資源
    1-5-2-2 木材商品の有用性と収益性
    1-5-2-3 再生資源と非再生資源
    1-5-2-4 木材は生産財
    1-5-2-5 割高な運賃コスト
   1-5-3 木材商品の種類
    1-5-3-1 最終用途からみた木材の種類
    1-5-3-2 自然的属性、消費上の特質などによる分類
    1-5-3-3 木質材料の方向
  1-6 木材価格のきまり方をめぐって
   1-6-1 木材市場価格は合理的指標か
   1-6-2 生産費はどうなっているのか
    1-6-2-1 農産物とのちがい
    1-6-2-2 土地生産物の制約
    1-6-2-3 限界企業の生産費
    1-6-2-4 採取林業と育成林業
   1-6-3 生産費と市場価格
  1-7 木材の価格対策と価格政策
   1-7-1 これまでの価格対策
    1-7-1-1 昭和36年
    1-7-1-2 昭和47、48年
   1-7-2 価格政策の条件
第2章 木材の流通
  2-1 商品の流通とはなにか
   2-1-1 流通は暗黒大陸か
   2-1-2 流通革命は旗手
   2-1-3 商社の活躍舞台
   2-1-4 中間段階の分業化
  2-2 木材流通は世界さまざま
  2-3 木材流通での価格のなりたち
   2-3-1 対象とする木材
   2-3-2 いくつかの前提条件
   2-3-3 スギについて
   2-3-3-1)丸太の区分
   2-3-3-2)立木価格、生産費、素材価格
   2-3-3-3)製材工場が購入する素材(原木)価格
   2-3-3-4)山林家、素材業者、製材工場の損益
   2-3-3-4)-① 山林家
   2-3-3-4)-② 素材業者
   2-3-3-4)-③ 製材工場
   2-3-3-5)製材歩止り
   2-3-3-6)流通業者(問屋)の月商、経費など
   2-3-4 ベイツガ国内挽について
   2-3-4-1)北米の材積計算など
   2-3-4-2)素材価格 製材歩止り 販売価格
   2-3-5 木材小売商
   2-3-6 ベイツガのカスタムカット(本国挽)
   2-3-6-1)前提となる条件
   2-3-6-2)製材歩止り、製材賃
   2-3-6-3)輸入原価と国内価格
第3章 合板の価格
  3-1 合板の流通機構
  <概要>
   3-1-1 商流と物流
   3-1-2 型枠用合板の流通
   3-1-3 商社の進出とその役割
   3-1-4 輸入合板の台頭
   3-1-5 輸入合板の流通
   3-1-6 建材の流通
  3-2 合板の価格形成
  <概要>
   3-2-1 価格交渉と値決めの実態
   3-2-2 相場の指標は型枠用合板
   3-2-3 川上で価格形成
   3-2-4 輸入合板の市況への影響
  3-3 需給変動と思惑取引
  <概要>
   3-3-1 片寄る相場見通し
   3-3-2 まぼろしとなった先物取引
   3-3-3 仮需要の発生と荷動き
   3-3-4 輸入合板の功罪
  3-4 新発展をみせる合板産業
  <概要>
   3-4-1 わが国と輸出国との住み分け
   3-4-2 資本および技術提携
   3-4-3 独自性のある新製品
  3-5 厳しい需要者の目
  <概要>
   3-5-1 確かな選択眼を持つ
   3-5-2 流通は短格化より実利
   3-5-3 トラブルの処理と解決策
  3-6 今後の展望
  <概要>
   3-6-1 価格安定と流通整備
   3-6-2 品質向上で需要者に信頼感を
   3-6-3 もっとマーケティングを
<木材>
表1-1 人工造林面積の推移(明治11年~昭和61年)
  -2 戦後の景気循環(経済企画庁)
  -3 日銀木材価格指数の推移(昭和21~62年)
  -4 戦後の木材価格値上り
  -5 東京深川問屋相場の推移(25~30)
  -6 東京市売相場の推移
  -7 新設住宅の着工戸数(40~50)
  -8 「狂乱物価」時の価格変動(47~49)
  -9 「狂乱物価」時のベイツガ4吋角・京浜地区問屋仲値
  -10 外材丸太の在庫率推移
  -11 木材輸入量の推移
  -12 米材産地価格の推移
  -13 米国の民間住宅着工戸数
  -14 米材の産地価格
  -15 北米からの針葉樹材輸出実績
  -16 円高・ドル安進行時の木材価格推移
  -17 日銀卸売物価指数の推移(60~63)
  -18 日米両国住宅着工戸数対前年比推移(30~63)
  -19 米国の製材品需給推移(30~62)
  -20 日本の森林蓄積量の推移(22~61)
  -21 スギ、ベイツガ一般製材の価格のなりたち
  -22 ベイツガ、カスタムカット材(本国挽)の価格のなりたち
  -23 小売業者の木材の販売金額割合事業所数
  -24 小売業者の木材4品目以外の商品を販売した事業所数割合
<合板>
表-1 国産合板の流通経路
  -2 普通合板の流通経路
  -3 輸入合板の流通経路
  -4 普通合板厚さ別生産量
  -5 型枠用合板の在庫動向
  -6 合板の需要分野
<木材>
図1-1 統制・自由経済・挑戦動乱時代の木材価格(23.1~29.3)
  -2 戦後の木材価格推移(21~62)
  -3 神武・岩戸景気時の木材価格(29~37)
  -4 「狂乱物価」時の東京市売価格(47~49)
  -5 住宅ローン金利等の推移
  -6 木造・非木造新設住宅着工の前年同期比増減(54~56)
  -7 低成長から解放経済時代の東京市売価格(50~56)
  -8 外材丸太の輸入価格(指数)の推移(48~56)
  -9 国産素材生産量の推移(27~6)
  -10 外材産地価格の推移(62)
  -11 ベイマツの産地価格の推移
  -12 ベイツガ小角の産地価格推移
  -13 南洋材丸太の産地価格推移
  -14 日本・米国の住宅着工推移
  -15 対日向ベイツガ小角の産地相場動向
  -16 円高・ドル安進行時の木材価格指数
  -17 「スギ、大の素材」
  -18 スギ丸太の形質別製材木取例
<合板>
図-1 型枠用合板の月平均価格と月間価格変動
  -2 普通合板の動き
  -3 特殊合板の動き

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