v11.0
書籍名
鎌倉彫
著者
後藤俊太郎著
出版社
主婦と生活社
価格
950円
初版出版日
1973.7.20
頁数、その他
115 頁、 24cm
目次
第1章 カラ-口絵
1 蓮文碁器
2 秋草文硯箱
3 獅子童子文庫
4 ?波文スタンド
5 牡丹文菓子器
6 武蔵野手箱
7 菊唐草文干菓子盆
8 炎丸盆
9 秋草文飾額
10 ??図手箱
11 紅葉文硯箱
12 松樹文硯箱
13 塗りの行程
14 鎌倉彫の普及
15 鎌倉彫の歴史
(1)起源
(2)伝承
(3)再興
(4)現代の伝統鎌倉彫
16 現代鎌倉彫の展望
17 趣味の鎌倉彫
第2章 鎌倉彫をつくる・彫り
1 彫りの道具と材料
2 砥ぎについて
3 基礎刀法
4 送り刀
5 引き力
6 いろいろな刀の使い方
7 各時代の彫り手法に学
(1)建長寺獅子板彫(鎌倉時代)
(2)円覚寺透し彫り(室町時代)
(3)南禅寺紅彫り(室町時代)
(4)示現寺椿彫り(キメ彫り・室町-江戸時代)
(5)牡丹唐草彫り(室町時代末期)
(6)倶利彫り(桃山時代)
(7)片切り彫り・薄肉彫り(江戸時代)
(8)後藤彫り(明治時代)
(9)三橋彫り(明治時代)
第3章 塗り
1 鎌倉彫の塗りについて
2 塗り用具と材料
3 塗りの行程1(手鏡を仕上げる)
4 塗りの行程2(鎌倉彫りの上塗り)
5 乾口塗り
6 朱蒔塗り
7 鎌倉彫り烏塗り
8 塗りの行程3(下地について)
9 コクソかいこみ
10 箱物の下地
11 炭粉巻き地下地
12 鎌倉彫のあれこれ
13 鎌倉彫の意匠
14 図案集
15 鎌倉彫年表
16 鎌倉彫の店舗と講習会
17 鎌倉彫関係材料の製造及び販売店