セイヨウバクチノキ
解説
学名 Laurocerasus officinalis 英名:Cherry laurel ヨーロッパ南東部およびアジア南西部原産。日本でもときおり植られている常緑高木。葉は互生し、長さ8~15cmの長だ円形で質は革質、表面は光沢があり、柄は短い。花は春、前年枝の葉えきから、長さ10~16cmの総状花序を出し、芳香のある径1cm位の小さな白花を多数密生する。核果は紫黒色に熟す。和名は西洋産のバクチノキの意味。
実
葉
神戸市立森林植物園 2016年12月18日
樹形
神戸市立森林植物園 2016年12月18日