0736.カナメモチ
解説
学名:Photiniaglabremaxim.
分類:バラ科カナメモチ属
別名:アカメモチ、ソバノキ
分布:本州(東海以西)、四国、九州
樹形:l半球形
無雪地帯に分布する常緑小高木。樹高は3m。葉は皮質で濃緑色、なめらかで、
葉縁には細かな鋸歯がある。強く伸びのよい紫紅色の新芽の美しい枝葉が、
生け垣や庭木に人気。暮れから2月頃まで、新枝を葉時の色や鮮やかな枝を
格花としてよく活けるが、樹質が硬く、ためが効くが折れやすいので、注意が
必要。花、実時を投入や盛花に。古典に洋風にと多様に活けるのもよい。
小品やアレンジ花に紅色の葉と実を使うのもおもしろい。日陰地では萌芽した
葉は緑色で紅くならない。
水揚げ法 不要だが、切り口を割るとよい。
花
葉
大阪市大植物園 2013年8月11日
▲▲ 大阪市立大学附属植物園 2012年12月3日?
韓国 済州島 2004年9月26日?
樹形
韓国 済州島 2004年9月26日?
大阪市立大学付属植物園 2015年5月3日
幹
大阪市立大学付属植物園 2015年5月3日