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世界の樹木

キリシマツツジ

解説
キリシマツツジ(霧島躑躅) ツツジ科ツツジ属。常緑低木。高さ1-5メートル。古くから植栽され、江戸時代中期に薩摩から京都、江戸へ 広がったといわれている。九州に自生する「ヤマツツジ」と「ミヤマキリシマ」の種間交雑種といわれている。葉は倒卵形で細毛があり互生、表面に光沢がある。秋から冬にかけて紅葉し、寒冷地では落葉する。4-5月に紅色などの花をつける。別名で「クルメツツジ」とも呼ばれることもあるが、クルメツツジはキリシマツツジとサタツツジから作られた別の品種である。
キリシマツツジ キリシマツツジ
富田林錦織公園  2024年4月18日  
キリシマツツジ
大阪 長居植物園  2013年4月14日  
クルメツツジを参照してください。
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