ミカン
解説
ミカン科。 日本、朝鮮、中国に分布する。ミカン科の樹木は、熱帯から 亜熱帯地方に
かけて約300種類ある。食用のミカンの木は、カラタチを台木にして、改良種の枝を
接ぎ木して つくられる。なんと言っても日本の代表的な果物で、冬みかん、あるいは単にみかんと呼ばれているが、ウンシュウミカンの事ををさしている。ウンシュウミカンの原産は日本の不知火海沿岸と言われている。木材としては木理は精。 比重は0.8。直径50cm。散孔材。
これほど黄色みの強い材は、 ミカンの他には少ない。
硬くて、仕上りもよい。
象骸細工、炭の材料などに用いられる。
葉
静岡 みかん農家にて 2014.10.26
この木に関する俳句
みかん
樹形
鹿児島市 仙願園 世界一小さいみかんとしてギネスに登録されている 2007年11月18日
静岡県島田市 2014年10月26日
実
ダイエ-金剛店 果物売り場 2014年11月6日