カナリー
解説
カンラン科。東南アジア、太平洋諸島、オーストラリア北部、アフリカに分布する。
直径50cm。心材と辺材の区別は不明瞭で、淡黄色~褐色。材の色むらが激しい。木理は。比重は0.33~0.70。木理がやや粗く多少交錯する。比重にばらつきがあり、軽いものでも加工性はよくない。ラワン合板の芯板、梱包用材、引き出しの側面板などに使われる。最近では割箸にも用いられている。
東南アジアのカナリー
ベトナム ハノイ植物園 2016年1月7日
カンボジア 2007年9月24日
タイ チェンマイ シリキット王妃植物園 2008年10月16日
インドネシア ボゴール植物園 1970年
インドネシア ボゴール植物園 2005年9月24日
インドネシア ボゴール植物園 2017年10月30日