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カバノキ科。日本に特に北海道に多く分布する。木理は精。比重は0.65。直径40cm。 環孔材。心材辺材の区別が明瞭。 マカンバに似た表情だが、心辺材の縁がより明確で、烏のメジロの目のように白身がはっきりしていることから、この名がある。 白太には虫がつきやすい。最近は心材の赤身が、稀少性の高い材になっているマカンバと同様の価値で、市場に 出回っている。