チョウセンレンギョウ
解説
モクセイ科レンギョウ属。落葉低木。朝鮮半島原産で、2~4mほどになる。雌雄異株。レンギョウよりやや遅く開花し、前年枝の葉腋に2-5花開く。濃黄色の花弁は4裂、レンギョウよりも細長い。葉は単葉で対生し、鋸歯がある。レンギョウより枝は太く湾曲し、大きく伸びる。レンギョウの実は漢方で使われ、消炎、利尿、解毒などの作用があるが、チョウセンレンギョウのものは、下品として品質が劣るとされてい
る。
花
神戸森林植物園 2001年4月21日
葉
▲▲▲▲ 神戸森林植物園 2001年4月21日