1276.フリソデヤナギ
解説
学名 Salix ×leucopithecia
若葉や新芽が赤いことから赤芽柳(あかめやなぎ)とも呼ばれている。 ヤナギ科の落葉低木、園芸植物 東京地方で生花用として栽植されている落葉低木。高さ2~3m、まばらに枝を分ける。花は早春、葉の出る前に開花、雄株のみが知られる。花序は初め赤色で光沢のある芽鱗に包まれているので植木屋はアカメ(赤芽)と呼ぶ。和名の振袖柳(ふりそでやなぎ)は秋に豊かに葉の垂れ下がった様子を振袖にたとえたもの。ネコヤナギとヤマネコヤナギとの雑種。
大阪市 長居植物園 2013年1月26日
大阪市 長居植物園 2012年1月12日