1263.フユサンゴ
解説
フユサンゴ(冬珊瑚)ナス科ナス属。常緑小低木。学名:
Solanum pseudocapsicum メキシコ南部やブラジルなど中南米を原産とする常緑低木で、明治時代に移入しました。
タマサンゴ、リュウノタマ、クリスマスチェリー、エルサレム チェリー、 マデイラ ウィンター チェリー、などとも呼ばれる。Jerusalem cherry、 Madeira winter cherry、winter cherry またはあいまいに「ウィンター チェリー」と言われることもあります。
観賞用として植裁されています。高さ50-100センチ。葉は互生で細長い楕円形である。5-9月に直径1センチもない白い花が下向きにつく。花冠は5裂する。雄しべは5個。黄色の葯が花柱をとりかこむようについている。10-12月頃になる小さな実は初めは緑色で徐々に真っ赤になる。黄実のものなど園芸品種もある。
花