1226.プルメリア plumeria
解説
キョウチクトウ科プルメリア属。インドソケイのこと。属名からプルメリアとも呼ばれる。非耐寒性常緑小低木。西インド諸島、熱帯アメリカに8種類ほど分布している。茎は多肉質で折れやすく,白色の乳液を分泌する。乳液は有毒である。熱帯花木を代表するお花で、ハワイでは、レイやフラの髪飾りに使われ、熱帯では四季咲きであるが、日本では温室で栽培され夏に花をつける。花びらは厚くとても美しい花を咲かせ、ジャスミン系の甘くてとてもよい香りがする。冬の寒さに弱いが、ある程度大きくなると葉は落ちるものの5度ぐらの低温に当たっても枯れることはない。
花
▲▲▲ バンコック 2008年10月
▲▲▲ サイパン 2006年9月
樹形
サイパン 2006年9月