レンプクソウ科ガマズミ属の常緑低木 学名:Viburnum japonicum 和名の由来は定かではないが、石川・岐阜県境の白山に生えると誤認され、それでハクサンボクと名がつけられた説があります。別名をイセビ。
葉は対生、広い卵形、表面にはつやがある。葉の上半部に鈍い波形の鋸歯がある。花は枝の先に集散花序の白い花をつける。楕円形の核果をつけ、熟すると赤くなる。花および葉は乾くと異臭がある。
▲▲▲ 大阪公立大学付属植物園 2023年4月16日
大阪公立大学付属植物園 左(上)2000年4月9日 右(下)2023年4月16日