ブルーベリー
解説
ツツジ科スノキ属。落葉低木。別名、ヌマスノキという。北アメリカ原産で高さ1-3メートルになる。葉は対生し、葉身は卵状楕円形から楕円形で、両面とも無毛、縁は全縁である。雌雄同株、両性花。5-6月に先は小さく5裂し、反り返った壺形の、白い花を咲かせる。スノキ属には、実が食用になる木が多く、このブルーベリーも、7-8月に藍黒色に熟す実をつけ、芳香があり美味しい。また、果実は北アメリカでは古くから食用とされてきたが、20世紀に入り果樹としての品種改良が進み、ハイブッシュ系、ラビットアイ系、ハーフハイブッシュ系、ローブッシュ系の交配により多くの品種が作られた。
実
▲▲▲ 淡路島花博 2000年6月12日
花の文化園 2012年6月3日
花の文化園 2012年7月28日
樹形