ガマズミ
スイカズラ科。
落葉低木。
北海道から九州まで、朝鮮半島、 中国に分布し、原野、低山地にきわめて普通に見られる。
葉は対生し、広卵形、円形で大きい。
初夏に多数の小白色 からなる散房花序をつけ、秋に紅色、卵形の石果が熟する。
落葉で、小白花のみが集まった花序を作るものにコバノガマズミ、 ミヤマガマズミ、オトコヨウゾメ、ゴマギなどがあり、落葉で 花序の外側に大きい無性の装飾花をもつものにはヤブデマリ、 ムシカリ(一名オオガメノキ)、カンボクなどがあり、常緑の ものにはハクサンボク、サンゴジュなどがある。
花
▲▲ 河内長野市 花の文化園 2013年5月6日
実
大阪市立大学附属植物園 2011年10月9日?
大阪市立大学附属植物園 2001年10月4日?
▲▲ 大阪市立大学附属植物園 2008年8月28日?
樹形
大阪市立大学附属植物園 2001年10月4日?
紅葉
高知 牧野植物園 2008年11月9日?
若芽
大阪市立大学附属植物園 2000年4月9日