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世界の樹木

アピトン

解説
 フタバガキ科。
分布地はインド東部からマレーシア、インドネシア、フィリピンである。
 アピトンはフィリッピン名で、マレーシア、インドネシアではクルインという。
 熱帯林の主要構成樹種である。材は散孔材で、生長輪は見られず、垂直樹脂道が現れる。
 辺材は淡黄褐色、心材はくすんだ赤褐色など、肌目は粗く、樹脂分が多い。  材はやや重硬で強度が大きい。 南洋材ではラワン類に次いで多く輸入される。建築構造材・造作材、とくにフローリング、 車両、船舶、土木、防腐枕木、家具、器具などの用途があり、合板にも使用されている。

樹形
マレーシア 2009年11月25日
▲▲マレーシアFRIM 2009年11月12日
アピトンとメランテイ
左アピトン 右メランテイ メランティは周囲20メートルあり日本では超一流の巨樹になる。樹齢は100-150年程度という。
写真
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