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学名「 Tarrietia utilis 」で検索の結果

管理番号 科・属
1866823―1 アオギリ科(Sterculiaceae) Tarrietia属
学名
Tarrietia utilis
和名・商業名
ニャンゴン
英名・商業名
Niangon
樹木・木材の別名、産地、解説
別名、現地名
代表和名「ニャンゴン」、代表英名「Niangon」。スロアネア、Cola Mahogany(英国)、Cola Mahogany(英国)、Niangon、Niangon、Nyankom、Nyankom(ゴールドコースト)、Ogoué(コートジボワール and ガボン)、Wishmore(リベリア)、Wismore、Wismore、Yakal、
主たる分布
西アフリカ
樹種解説
樹高21m~27m、幹の長さ12m~18m。 シェラ・レオネから黄金海岸までの、臨海常緑樹林中に分布している。日本にはコートジボワール、黄金海岸カメルーン、ガボンから少量入っている。材はアフリカン・マホガニーと非常に似ているが、肌理がもっと粗いもの、およびもっと密なものまであり、比重はばらつきがある、ニヤンコムの放射線は暗色の斑点がはっきり見える。この特徴が材を柾目に挽けば特徴的な模様になる。心材は淡赤褐色、辺材は灰色味、材は粘りつくか、または樹脂っぽい感触があり、樹脂強い丸太はしみ出する傾向があり、そのような材は、キャビネット製作には価値が少ない。強度はアフリカン・マホガニーに似ているが、もっと強靱である。昆虫の害に抵抗力があると伝えられている。加工容易であるが、ワニス塗りや接着は容易でなく、それは材中に樹脂を含んでいるからである。用途はアフリカン・マホガニーのように用いられる。指物細工、キャビネット製作、屋外用、構造用としてヤニ松(pitch pine)の使用個所にも使われる。戦時中にフランスでは、画布を張る枠や弾薬箱に使用した。
主要な材質・強度性質表・グラフ
1.比重
7+
2.収縮率 接線方向
含水率1%当たり
5
全収縮率
5
3.収縮率 半径方向
含水率1%当たり
3
全収縮率
3
4.曲げヤング係
7+
5.縦圧縮強さ
8
6.縦引張り強さ
7.曲げ強さ
9
8.せん断強さ
4
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
レッドリスト取扱
-情報なし-
基準解説
-情報なし-
ワシントン条約
-情報なし-
参照・参考
世界の木材900種(1975)、熱帯産主要木材(1958)、
> <
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