学名「Abies lasiocarpa 」で検索の結果

樹木・木材の別名、産地、解説

別名、現地名: 代表和名「ミヤマバルサムモミ」、代表英名「Sub alpine fir」。アルパインファー、アルプスモミ、ウエスタンバルサムフアー、サブアルパインファー、スバルピンファー、ミヤマバルサム、ミヤマモミ、Alpine fir、Balsam Fir、Mountain Balsam Fir、Rocky Mountain Fir、Sapin Concolore、Sapin concolore、Subalpine Balsam、Subalpine Fir、Subalpine Fir、White Fir、
主たる分布: 北アメリカ西部
樹種解説: 樹高は20m直径80cm-1m。、大きいものは50m、直径2mのものもある。最高齢で500年程度。狭円錐形から円筒形のスリムな樹形になる。針葉は青緑色で、特に新梢が伸びる時季は青みが強い。南東アラスカ、ワシントン、オレゴン、アイダホ、西モンタナ、ワイオミング、ユタ、コロラド、ニューメキシコ、アリゾナ、北東ネバダ、および北西カリフォルニアの山間部に分布。用途は公園樹、街路樹、盆栽、クリスマスツリー、材は建築材、パルプ材など。

主要な材質・強度性質表・グラフ

環境関係項目　レッドリスト・ワシントン条約

レッドリスト取扱: IUCNレッドリスト1994年版 Ver. 2.3版には「低リスク」　Least Concern (LR/lc) 「軽度懸念」と指定されている。
基準解説: －情報なし－
ワシントン条約: －情報なし－
参照・参考: 世界の木材９００種（1975）、世界の針葉樹(1987)、米材樹種ガイド（1994）、AleenCoombesTrees500、Abies concolor lowiana、Shrubs and Trees of the Southwest Uplands、IUCNレッドリスト（国際自然保護連合1994,2000.）