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学名「Pycnanthus angolensis 」で検索の結果
- 管理番号 科・属
- 1758719―1 マメ科(Fabaceae) ニクズク属
- 学名
- Pycnanthus angolensis
- 和名・商業名
- イロンバ
- 英名・商業名
- Ilomba
樹木・木材の別名、産地、解説
- 別名、現地名
- 代表和名「イロンバ」、代表英名「Ilomba」。ボルネオオーク、AkomuMoghan,Tamarkwa(ナイジェリア)、Boxboard、Calabo(赤道ギニア)、Card-bord、Dihi(リベリア)、Eteng(ガボン)、Eteng,イロンバ,llomba,Kiang,Bakondo(カメルーン)、Gisok、Ilomba(アンゴラ)、Ilomba(コンゴ、Kpoyei,Boyei(シェラネオネ)、Lolako,Lehonclo(コンゴ)、Lolako,Lomba(ザイール)、Otie,Etsi(ガーナ)、Pycnanthus、Walele,Oualele,Anakue,Teke(コートジュボワール)、
- 主たる分布
- 熱帯アフリカ
- 樹種解説
- 分布は西アフリカのコートジボワール、ガーナ、ナイジェリア、カメルーン、ウガンダなど。心材と辺材の色の違いははっきりしない。心材は灰白色から桃褐色で、辺材はやや淡色である。放射組織のなかにタンニン菅があるのが特徴である。木材はブルースティンが入りやすいため、伐採後、すみやかに乾燥し、加工する必要がある。軽く、軟らかい。木理は一般に通直で、肌目は粗である。虫害および白蟻に弱く、対耐朽性は非常に低いが、保存薬剤処理が出来る。接着は容易。用途は合板の芯材家具類の見えない部分など。
主要な材質・強度性質表・グラフ
- 1.比重
- 6+
- 2.収縮率 接線方向
- 含水率1%当たり
- 6
- 全収縮率
- 6
- 3.収縮率 半径方向
- 含水率1%当たり
- 5
- 全収縮率
- 5
- 4.曲げヤング係
- 6+
- 5.縦圧縮強さ
- 6+
- 6.縦引張り強さ
- -
- 7.曲げ強さ
- 6+
- 8.せん断強さ
- 4
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
- レッドリスト取扱
- -情報なし-
- 基準解説
- -情報なし-
- ワシントン条約
- -情報なし-
- 参照・参考
- 世界の木材900種(1975)、