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学名「 Magnolia obovata 」で検索の結果

管理番号 科・属
1557531―1 モクレン科(Magnoliaceae) モクレン属
学名
Magnolia obovata
和名・商業名
ホオノキ
英名・商業名
Japanese White Bark magnolia
樹木・木材の別名、産地、解説
別名、現地名
代表和名「ホオノキ」、代表英名「Japanese White Bark magnolia」。ジベツ、Ekop、Japanese Umbrella Tree、Jjapanese Cucumber Tree、Whiteleaf Japanese Magnolia、
主たる分布
中国、朝鮮半島北海道、本州、四国、九州、中国
樹種解説
落葉高木樹高:20~30m胸高直径1m。北温道、本州、四国、九州の肥沃地に分布し、南千島、さらに朝鮮、中国中部にも生育している。日本国有の樹木。公園などにも植えらている。近くによるとよい香りがする。袋果は熟すと裂け、赤い種子が白い糸で吊り下がる様子はおもしろい。葉は長楕円形で枝先にまとまってついて、花は白色で花弁が6-9枚あります。果実は袋果の集合したもので、赤い種子を含んでいます。万葉の時代からホオノキの葉は、食物をのせる品として使われてきました。それは葉が大きいことと、移り香が好まれたためかと思われます。最近ではホオバ味噌がよく話題にのぼる。樹皮は乾燥をして生薬に用い、煎汁は民間薬に使っています。幼芽、果実を煎じて腹痛に服用、神経痛には温湿布をする。心材は暗灰紅色、辺材は灰白色。両材の区別は明瞭。年輪は淡色の柔組織の帯が境界にあるので、はっきりと見える。しかし、早材と晩材の差は著しくないので、木材は均一である。木理は通直、肌目は緻密。耐朽・保存性は低く、加工性は極めて容易。乾燥も容易。材質柔らかく、狂い・割れも少なく素性の良い材である。用途は彫刻、指物、機械、箱、寄木、建築内装、器具漆器木地・、製図板、木魚・扇の骨定規、刃物の鞘、まな板、炬燵の櫓用、朴歯(下駄)の歯は、このホオノキを使っている。木炭は軟らかく、漆器、金属、石類の研磨用に使われる。
主要な材質・強度性質表・グラフ
1.比重
6+
2.収縮率 接線方向
含水率1%当たり
4
全収縮率
4
3.収縮率 半径方向
含水率1%当たり
4
全収縮率
4
4.曲げヤング係
5+
5.縦圧縮強さ
7
6.縦引張り強さ
7
7.曲げ強さ
6+
8.せん断強さ
7+
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
レッドリスト取扱
-情報なし-
基準解説
-情報なし-
ワシントン条約
-情報なし-
参照・参考
世界の木材900種(1975)、080Simon&Schutrer's guide toTREES(1989)、

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