1. HOME
  2. 7.木材林業
  3. 世界の有用木材7800種 TOP
  4. 学名検索
  5. Madhuca obovatifolia

学名「Madhuca obovatifolia 」で検索の結果

管理番号 科・属
1551525―1 アカテツ科(Sapotaceae) Madhuca属
学名
Madhuca obovatifolia
和名・商業名
ピアガウ
英名・商業名
Pianga
樹木・木材の別名、産地、解説
別名、現地名
--情報収集中--
主たる分布
フィリッピン
樹種解説
マングローブ林の回りに沿うて生えている。供給に限りがあって木は散生している。この木は直径70cmに達し、同属のタビギ(Tabigi)より大きさが小さく、かつ一般にたけが高く、また欠点が少ない。幹は通直、円筒状、長さ5~10m、皮は厚くて薄片となってはげ落ちる。辺材は淡色でやや厚く、赤褐色で時日を経れば濃赤褐色から非常に暗褐色になる心材とは異り、木理わづかに交錯し、肌理細かく、光沢あり、かすかにシダーの香気あるが味はなく、比較的軽く気乾材1立方メートルの重量は576kg。割合に柔かく、適度に強く、乾燥良好であるが、割れる方に属し、仕上りは高級、虫害はめったに受けることなく、内部工作には耐久力あるが、外気にさらし地面に接しては耐久力中庸である。用途は高級家具およびキャビネット製作、家屋内部仕上げ、フローリング、柱類、根太、タルキ、玉突台およびキュー(Cues)など。
主要な材質・強度性質表・グラフ
1.比重
8+
2.収縮率 接線方向
含水率1%当たり
7
全収縮率
7
3.収縮率 半径方向
含水率1%当たり
6
全収縮率
6
4.曲げヤング係
7+
5.縦圧縮強さ
7+
6.縦引張り強さ
7.曲げ強さ
7+
8.せん断強さ
8
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
レッドリスト取扱
IUCNレッドリスト1994年版 Ver. 2.3版には、絶滅危惧II類、Vulnerable(VU)と指定されている。基準は(A1d)となっている。
基準解説
・実際のあるいは潜在的な捕獲のレベルで、過去10年間、若しくは3世代のうち、どちらか長い方の期間で、少なくとも20%の縮小が観察、推定、 推論され、あるいは疑われる。
ワシントン条約
-情報なし-
参照・参考
世界の木材900種(1975)、IUCNレッドリスト(国際自然保護連合1994,2000.)

--11--kdコンセ1

中川木材産業のビジネスPRその11  「diyで作るキットデッキ コンセの実例」商品ページはコチラです。 画像クリックでそれぞれ体験談に。(公開2018.8.1 更新2019年11月12日 )
kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce kitDeck-conce

▲目次に戻る

創業1911年 
会社概要  
587-0042 大阪府堺市美原区木材通1-11-13 TEL:072-361-5501 FAX:072-362-3341
お問い合わせ  著作権・サイト関係  サイトマップ  迷子になった場合  V9.0
©1996-2024 NAKAGAWA WOOD INDUSTRY Co., Ltd All Rights Reserved.