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学名「 Lovoa trichilioides 」で検索の結果

管理番号　科・属

1545519―1　センダン科（Meliaceeae）　Lovoa属

学名

Lovoa trichilioides

和名・商業名

アフリカンウォルナット

英名・商業名

African Walnut

別名、現地名

代表和名「アフリカンウォルナット」、代表英名「African walnut」。アロナウッド、ガーナｳｫﾙﾅｯﾄ(英国)、コンゴウッド、ジベツ、タイガーウッド(米国)、タマラック、ナイジェリアンウォルナット、ベニンウォルナット、ロボア、ロボアウッド、Afrian Mahogany、African WALNUT(英国)、African Walnut,Tigerwood(英国)、Apopo,Sida,Anamenila(ナイジェリア)、bibolo(カメルーン)、CongoWood(英国)、dibetou、Dibetou、Dibetou(コートジュボワール)、dilolo(フランス)、Dubini-Biri,Mpengwa(ガーナ)、embero(ｽﾍﾟｲﾝ領ギニア)、Evan（ガボン)、eyan(ガボン)、Lifaki-Maindu,Bombulu(コンゴ)、Nivero,Embero（赤道ギアナ）、Noyer d’Afrique,Noter du Gabon(フランス)、noyer d'Afrique、noyer de Gabon(コートジボワール)、nvero、TigerWood(英国)、Tigerwood,Congowood(米国)、Wnaimei（シェラネオネ）、

主たる分布

西アフリカ

樹種解説

常緑樹で樹高45m、まっすくに伸びた樹幹は18mにも達する。直径は1.2m程度。低地の熱帯多雨林に生育し、植林もされている。辺材と心材の区別は明らかで、辺材は淡褐色から淡黄褐色で、心材は黄金褐色から青銅色で、黒い筋が走っている。分布はアンゴラ、カメルーン、コンゴ、コートディヴォアール、ガボン、ガーナ、リベリア、ナイジェリア、シエラレオネ、タンザニア、ウガンダなど。2006年に絶滅危惧種に指定。

1.比重

6

2.収縮率 接線方向

含水率1%当たり

4

全収縮率

4

3.収縮率 半径方向

含水率1%当たり

4

全収縮率

4

4.曲げヤング係

6+

5.縦圧縮強さ

8

6.縦引張り強さ

6

7.曲げ強さ

7+

8.せん断強さ

6

レッドリスト取扱

IUCNレッドリスト1994年版 Ver. 2.3版には、絶滅危惧II類、Vulnerable（ＶＵ）と指定されている。基準は(A1cd)となっている。

基準解説

・生息地の面積、分布域の大きさ、あるいは生息地の質の減少で、過去１０年間、若しくは３世代のうち、どちらか長い方の期間で、少なくとも２０％の 縮小が観察、推定、推論され、あるいは疑われる。・実際のあるいは潜在的な捕獲のレベルで、過去１０年間、若しくは３世代のうち、どちらか長い方の期間で、少なくとも２０％の縮小が観察、推定、 推論され、あるいは疑われる。

ワシントン条約

－情報なし－

参照・参考

世界の木材９００種（1975）、世界木材図鑑（2007）、Eyewitness Companion Trees（2007）、IUCNレッドリスト（国際自然保護連合1994,2000.）