学名「Cecroia peltat 」で検索の結果

樹木・木材の別名、産地、解説

別名、現地名: 代表和名「トランペットの木」、代表英名「Yagrumo hembra」。ランスウッド（米国、Ambahu(アルゼンチン)、Beach Calophyllum、Boessi papaja(スリナム)、Cetico,Tacuna(ペルー)、Guarumo(メキシコ,コロンビア)、Imbauba(ブラジル)、Trumpet-Tree、Yagrumo(キューバ,ベネズエラ)、
主たる分布: 西インド諸島
樹種解説: 樹高12m、直径25cm程度、大きいもので27m。心辺材の違いは明確でない。乾燥材は加工性よい。しかし表面ワレの傾向あり。釘の保持はよい。ワニスかラッカー仕上げは難しい。シロアリなどには弱い、ブルースティンが入りやすい。コスタリカ、小アンティル諸島、メキシコからの中央アメリカ、南アメリカでは、ベネズエラ、コロンビア、ブラジル、ギアナなどに生育。用途は合板のコア・ストック、パーティクルボード、マッチ棒、箱および木枠など。

主要な材質・強度性質表・グラフ