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和名「エンピツビャクシン」で検索の結果

管理番号　科・属

1418483―2　ヒノキ科（Cupressaceae）　Juniperus属　針葉樹

和名・商業名

エンピツビャクシン

学名

Juniperus virginiana

英名・商業名

別名、現地名

代表和名「イースタンレッドシダー」、代表英名「Eastern Red cedar」。エンピツビャクシン、クウイラ,Kwila(ニュージーランド)、Merbau(マレーシア)、Pencil Cedar、Red Juniper、

主たる分布

北アメリカ東部

樹種解説

常緑樹で樹高12-18m、30-60cmに達する。エンピツビャクシンの名も有名で、この材で鉛筆をつくったことによる。材は軽く柔らかく芳香がある。耐久性があり虫害が少ないため、食器棚の内張りに使われてきた。メーン、フロリダ及びアパラチア山脈の高地地域を除く米国頭部の全域に生育し、37の州に自生する。腐朽に対する抵抗性が非常に高い。用途はフェンス用材、フローリング、鉛筆、小型ボートなど。クリスマスツリーにも利用されるが、りんご園付近での植栽は吉嫌がられる。

1.比重

6+

2. 1%当り収縮率

接線方向

3

半径方向

3

3.全収縮率

接線方向

4

半径方向

4

4.曲げヤング係

4

5.縦圧縮強さ

5

6.縦引張り強さ

－

7.曲げ強さ

4

8.せん断強さ

5

レッドリスト取扱

IUCNレッドリスト1994年版 Ver. 2.3版には「低リスク」 　Least Concern (LR/lc) 「軽度懸念」と指定されている。

基準解説

－情報なし－

ワシントン条約

－情報なし－

参照・参考

世界の木材９００種（1975）、AleenCoombesTrees500、Tree of Britain &Northern Europe（1982）、Eyewitness Companion Trees（2007）、Simon&Schutrer's guide toTREES(1989)、米材樹種ガイド（1994）、IUCNレッドリスト（国際自然保護連合1994,2000.）