v11.0
和名「インデイアンローレル」で検索の結果
- 管理番号 科・属
- 1335841―8 シクンシ科 (Combretaceae) モモタマナ属
- 和名・商業名
- インデイアンローレル
- 学名
- Terminalia spp.
- 英名・商業名
樹木・木材の別名、産地、解説
- 別名、現地
- 代表和名「レッドブラウン-ミナリア」、代表英名「Indian laurel」。インデイアンローレル、インド月桂樹、ターミナリア、ブラックリンバ、ラウレルメキシコインデアン、asna、mutti、Ofram(ガーナ)、sain(インド)、Taukkyan(ミヤンマー)、Whitebombey(インド)、
- 主たる分布
- インド
- 樹種解説
- 従来よりMLH材の中に混入してした。この種のみでの取引、流通はあまりない。産地によって性質がことなるが、アジア産は、より重硬で、材面に色の縞があって、装飾的な価値がある。分布は熱帯のアジア、太平洋地域、さらにアフリカ、熱帯アメリカなどにも分布している。心材と辺材の色の境は明らかではない。心材は桃色を帯びた褐色で、しばしば黄色を帯びた部分が出現する、辺材は淡褐色である。木理は交錯、肌目は粗である。乾燥は早い。加工は容易であるが、木目剥げや毛羽立ちが起きやすい。腐朽しやすく、白蟻の害を受ける。用途はキャビネット、床板、一般建築、家具、包装箱、合栃用材など。
主要な材質・強度性質表・グラフ
- 1.比重
- 9
- 2. 1%当り収縮率
- 接線方向
- -
- 半径方向
- -
- 3.全収縮率
- 接線方向
- -
- 半径方向
- -
- 4.曲げヤング係
- 8
- 5.縦圧縮強さ
- 8+
- 6.縦引張り強さ
- -
- 7.曲げ強さ
- 7+
- 8.せん断強さ
- -
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
- レッドリスト取扱
- 基準解説
- ワシントン条約
- 参照・参考
世界の木材900種(1975)、熱帯産主要木材(1958)、新輸入原木図鑑(1980)