和名「イングリッシュオーク」で検索の結果

管理番号　科・属: 1328731―3　ブナ科 (Fagaceae)　コナラ属
和名・商業名: イングリッシュオーク
学名: Quercus robur
英名・商業名
別名、現地: 代表和名「ヨーロピアンオーク」、代表英名「European oak」。イングリッシュオーク、ノーザンレッドオーク(カナダ,米国)、ヨーロッパナラ、ラシアンオーク、Common Oak、English Oak、Munguella、Pedunculate Oak、pedunculate oak(英国)、
主たる分布: ヨーロッパ(この地区を材質表に掲載 )、西アジア、北アフリカ
樹種解説: 落葉樹、樹高25m以上。ヨーロッパでもっとも普通にみられるナラ。ヨーロッパからカフカス、小アジア、アフリカ北岸に広く分布。かっては産業や海軍にとって貴重な資源であった。果実は1年で熟し、食用やコーヒーの代用として利用された。葉にできる虫こぶや樹皮はタンニンの原料とされた。巨木となりしばしば落雷に見舞われるため、神の宿る木としてあがめられた。街路樹や公園樹としても好まれる。

主要な材質・強度性質表・グラフ

1.比重: 8
2. 1%当り収縮率: 接線方向; 5; 半径方向; 5
3.全収縮率: 接線方向; 4; 半径方向; 4
4.曲げヤング係: 7+
5.縦圧縮強さ: 9
6.縦引張り強さ: 5+
7.曲げ強さ: 7+
8.せん断強さ: 7+
レッドリスト取扱
基準解説
ワシントン条約: 参照・参考世界の木材９００種（1975）、米材樹種ガイド（1994）、木材活用事典(1994)、AleenCoombesTrees500、Eyewitness Companion Trees（2007）、AleenCoombesTrees500、