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和名「アンダマンレッドウッド」で検索の結果

管理番号 科・属
1238708―4 マメ科(Fabaceae) プテロカルプス属
和名・商業名
アンダマンレッドウッド
学名
Pterocarpus dalbergioides
英名・商業名
樹木・木材の別名、産地、解説
別名、現地
代表和名「アンダマンバドック」、代表英名「Andaman padauk」。アンダマンバドウク、アンダマンレッドウッド、イエローナーラ、バーミリオンウッド(米国)、パダウクアンダマン、バトック、モンタナファー、レッドナーラ、Andaman、Andaman Redwood、Andaman Redwood(英国)、East Indian Mahogany(英国)、Mtombati、Narra(英国)、Padauk、vermilion wook(米国)、
主たる分布
インド
樹種解説
中型から大型の木で、樹高24m~27m、直径は根張りの上部で60cm~1.2mである。大きいものは樹高36mに達。大体幹は普通円筒状で通直、枝下樹高12mぐらいである。しばしば暗赤色または帯黒色の縞を現わし、また外気にさらせば暗色になる。肌理一般に粗く、木理交錯している。堅くて重い材。天然乾燥良好、狂いや割裂は普通だが、いくらか毛割れを生じ易い。人工乾燥も良好である。腐朽には高度の抵抗力がある、また白蟻にも抵抗力がある。屋外での利用に関しては適当とはいえない。防腐剤の浸透は適度の抵抗がある。加工は困難で、刃を鈍らせる傾向がある。交錯木理材は、鉋削目逆目を生ずる傾向がある。この材は剥ぎには満足でき、また旋盤細工用として良好。釘打ちには堅いが、ねじ釘持ちは固い。用途はベニヤ、フローリング、内部造作、家具、玉突のキュウ、フローリングなど。
主要な材質・強度性質表・グラフ
1.比重
8+
2. 1%当り収縮率
接線方向
3
半径方向
3
3.全収縮率
接線方向
4
半径方向
4
4.曲げヤング係
7+
5.縦圧縮強さ
8
6.縦引張り強さ
7.曲げ強さ
7+
8.せん断強さ
6+
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
レッドリスト取扱
IUCNレッドリスト1994年版 Ver. 2.3版には、現在のところ情報不足(DD)とされている。
基準解説
ワシントン条約
参照・参考 世界の木材900種(1975)、熱帯産主要木材(1958)、IUCNレッドリスト(国際自然保護連合1994,2000.)
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