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和名「アンジコブラボ」で検索の結果

管理番号 科・属
1233604―1 マメ科(Fabaceae) ペルトフォルム属
和名・商業名
アンジコブラボ
学名
Peltophorum vogelianum
英名・商業名
Angico bravo
樹木・木材の別名、産地、解説
別名、現地 コロンビアスプールス、arbol de artigas(ウルグァイ)、cavafistula,ibira-puita(アルゼンチン)、ibirapyta(パラグァイ)、Purplehart(スリナム)、
主たる分布
南米南部
樹種解説
樹高25m、直径1mだが、条件のよいところでは40m、径2mに達する。板根がでる。樹皮は暗褐色で粗い、豆果は長い紡錘形で両端が細く尖がり、長さ5~9cmである。材は淡紅褐色、紅褐色を呈し、しばしば暗紫色を帯びた縞がある。木理は交走し、ときに魚卵模様になるもく(杢)が出る。肌目はやや粗である。ときに不顕著なリップルマークが認められることがある。材の水浸出液は紫外線をあてると黄色の蛍光を発する。 材は重硬である。乾燥はやや困難で狂いと干割れが出やすい。切削などの加工は比較的容易で、仕上げ面は良好である。材は耐朽性がある。アルゼンチンでは普通にある市場材で、一般構造材、建築造作材、家具、器具、車両、枕木、施削物その他に用いられる。樹皮と鋸屑は染料とされる。
主要な材質・強度性質表・グラフ
1.比重
9
2. 1%当り収縮率
接線方向
4
半径方向
4
3.全収縮率
接線方向
3
半径方向
3
4.曲げヤング係
5.縦圧縮強さ
10
6.縦引張り強さ
7.曲げ強さ
8+
8.せん断強さ
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
レッドリスト取扱
基準解説
ワシントン条約
参照・参考 世界の木材900種(1975)、
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