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樹木・木材の別名、産地、解説

別名、現地名: 代表和名「ベンベン」、代表英名「Ven-ven」。アニソプテア,Anisoptera(ニューギニア)、インドネシア)、オレゴンハンノキ、クラバック,Krabak,Pik(タイ)、パロサピス,Palosapis(フィリピン)、プジック,Phdiek(カンボジア)、Anisoptera(ニューギニア)、Djave(ナイジェリア)、Kaunghmu(ミヤンマー)、Krabak、Mersawa(パプアニューギニア)、Mersawa,メルサワ(マレーシア、Pengiran(マレーシア)、Pik(タイ)、Ven-ven(ベトナム)、
主たる分布: インドシナ地域
樹種解説: 東南アジアからニューギニアに分布。辺心材の差は明らかでなく、全体に黄白色から淡い黄褐色を呈し、桃色の縞を有することがある。木質はやや重硬で、木理は交錯し、肌目は粗い。耐朽性は低い。シリカを含み刃物の切れを悪くすることがある。用途は敷居、階段、床板などの建築用造作材、家具材、合板材など。縞を有するものはツキ板にして装飾用に使われる。

主要な材質・強度性質表・グラフ