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管理番号 科・属
2019535―1 ウルシ科(Anacardiaceae) マンゴー属
和名・商業名
マンゴー
学名
Mangifera indica
英名・商業名
Mango
樹木・木材の別名、産地、解説
別名、現地名
代表和名「マンゴー」、代表英名「Mango」。マチャン、マチャン,Machang(サラワク,インドネシア)、Apopo,Sida,Anamenila(ナイジェリア)、Indian mango、Machang、mamuang(タイ)、Mangga、Mangga arum manis,Mangga golek、mangga(フィリピン)、mangga,mangga golek(インドネシア)、Mango、Mango Tree、mempalam,mangga(マレーシア)、Xoai、xoai com(ベトナム)、
主たる分布
インドシナ地域、フィリッピン、インドネシア、マレーシア
樹種解説
*曲げヤング係数以下の数値データーは生材*ときに樹高40mを超える大木になる常緑高木。インド北部からミャンマーにかけての地域が原産地と推定されるが、現在では世界中で栽培される。4000年以上も前から栽培されていたと考えられ、1000を超す多くの栽培品種がある。マンゴスチン、チェリモヤとともに世界三大美果のひとつ。花序は数千個の小花からなる複総状花序。果実は曲玉(まがたま)状、球形に近いもの、細長いものなどさまざまな形のものがある。また松脂のような独特の香りをもつ。熟したものを生食するほか、未熟なものをピクルスなどの料理に用いる。また若い葉や花序も野菜的に利用されることがある。こんもりとした樹形は熱帯の公園樹や街路樹としても好まれる。また、ウルシ科植物のため、人によってはかぶれることもある。植物事典などでは「熱帯果実の王女と称される」とある。ちなみに「熱帯果実の女王」と一般的によばれるのはマンゴスチンの方。
主要な材質・強度性質表・グラフ
1.比重
-
2.収縮率 接線方向
含水率1%当たり
4
全収縮率
4
3.収縮率 半径方向
含水率1%当たり
5
全収縮率
5
4.曲げヤング係
4
5.縦圧縮強さ
3
6.縦引張り強さ
7.曲げ強さ
3
8.せん断強さ
6
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
レッドリスト取扱
IUCNレッドリスト1994年版 Ver. 2.3版には、現在のところ情報不足(DD)とされている。
基準解説
-情報なし-
ワシントン条約
-情報なし-
参照・参考
世界の木材900種(1975)、Simon&Schutrer's guide toTREES(1989)、What's That Tree(2000)、Eyewitness Companion Trees(2007)、Plants of Tropical North Queensland(2006)、IUCNレッドリスト(国際自然保護連合1994,2000.)
中川木材産業のビジネスPRその21  当社設計・施工のウッドデッキの事例その2 ホームページはコチラです。 画像クリックで拡大(公開2018.8.1 更新2019年9月11日 )

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