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管理番号 科・属
1178706―1 マツ科(Pinaceae) Pseudotsuga属 針葉樹
和名・商業名
ダグラスファー
学名
Pseudotsuga menziesii
英名・商業名
Douglas fir
樹木・木材の別名、産地、解説
別名、現地名
代表和名「ダグラスファー」、代表英名「Douglas fir」。アメリカトガサワラ、イエローダグラスファー、イエローファー、オレゴンパイン(米国)、クラススプルース、コロンビアパイン(英国)、シベリア、ダクラスツリー、ダクラスモミ、ピュゼットサウンドパイン、ブリティシュコロンビアパイン、ベイマツ、モンタナファー、レッドスプルース、レッドファー、Copal、Douglas spruce、Oregon Pine、Red fir、
主たる分布
北アメリカ西部
樹種解説
常緑樹で樹高は50-60m稀には90mにもなり、直径1-2mないしそれ以上の通直な幹をもっている。日本の住宅にもつとも多く利用されている。植物学的にはモミやスギの仲間ではなく、トガサワラ類である。ブリティッシュ・コロンビアやアメリカ太平洋岸に産する巨大な樹木で、イギリスなど温帯地域の多くの国々に導入されて、植林されている。材は淡色ないし赤褐色で、はっきりとした年輪の模様をもち、それはとくに板目面やロータリー単板で著しい。木理は通直で、いくらか脂っぽいことが多い。乾燥は早くて、良好である。強度的性質のよいことで知られている。手加工および機械加工は容易である。耐朽性はややある。用途は構造用材、埠頭、港湾施設、トラス、集成梁、鉄道の枕木、化学薬品の槽、貯水タンク、合板用材など。
主要な材質・強度性質表・グラフ
1.比重
6+
2.収縮率 接線方向
含水率1%当たり
5
全収縮率
5
3.収縮率 半径方向
含水率1%当たり
5
全収縮率
5
4.曲げヤング係
8
5.縦圧縮強さ
8
6.縦引張り強さ
6
7.曲げ強さ
7+
8.せん断強さ
7
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
レッドリスト取扱
IUCNレッドリスト1994年版 Ver. 2.3版には「低リスク」  Least Concern (LR/lc) 「軽度懸念」と指定されている。
基準解説
-情報なし-
ワシントン条約
-情報なし-
参照・参考
世界の木材900種(1975)、米材樹種ガイド(1994)、AleenCoombesTrees500、Simon&Schutrer's guide toTREES(1989)、世界木材図鑑(2007)、木材活用事典(1994)、新輸入原木図鑑(1968)、Eyewitness Companion Trees(2007)、IUCNレッドリスト(国際自然保護連合1994,2000.)
中川木材産業のビジネスPRその12  当社設計・施工のカーポートデッキの事例 ホームページはコチラです。 画像クリックで拡大(公開2018.8.1 更新2019年9月11日 )

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